日本全国で通信制高校を展開する株式会社アットマーク・ラーニング様の、整備基金特設サイトを制作させていただきました。

書き下ろしイラストを使った、多様性と可能性を全面に表現したサイト

2023年に運営する通信制高校のWebサイトリニューアルを担当させていただき、そのご縁で今回のプロジェクトもご依頼いただきました。

株式会社アットマーク・ラーニング様が、新たに整備基金を作り、子どもたちの未来への可能性を後押しする寄付を募るプロジェクトです。

サイトの目的が「寄付行動への意識変容」であるため、今回の基金の目的やアットマーク・ラーニング様の想いなどを、まるでプレゼンするようなストーリー仕立てで見られるサイト構成にしました。

営利目的の出資や投資ではなく、想いに共感し行動を起こしてもらうため、それらを表現し伝えることを第一としています。

デザイン面では印象的な書き下ろしイラストをふんだんに使い、想像力や多様性を表現しています。アットマーク・ラーニング社が運営する「明蓬館高校」は、スペシャルニーズ(ギフテッド)の子どもたちに向けたコースもあり、そうした子たちの可能性を最大限に後押しする学校であるため、それらを表現するカラーやモチーフに溢れるデザインとしています。

また、寄付を後押しする要素の一つとして、他の支援者の存在も重要になると考え、支援者の声や卒業生・保護者の紹介コンテンツなども作りました。これらはクライアント様側で更新できるコンテンツで、今回の寄付プロジェクトが進めば進むほど、コンテンツ量は充実し、より説得力のあるサイトになっていくものと考えています。

ぜひサイトをご覧いただき、アットマーク・ラーニング創業者の日野先生の想いに触れてみてください。

「未来はスペシャルニーズから変わる」という校長の強いメッセージと共に、様なカラーで表現された子どもたちのイラストが溢れるメインビジュアル。多様性と可能性、そして強い意志がここに集約されている