依頼が初めてでも、
何から作ればいいか分からなくても、
踏み出す一歩からご一緒します。
初回ヒアリングでクライアント様の事業を「自分ごと」として考え、まず何からどうやらなければいけないか、そこから一緒に考えていきます。
まったくゼロベースのホワッとした状態でもOK。ぜひご相談ください。
ご相談にあたって
私たちの得意・不得意や、向き・不向きなどを知っていただくと、
より良いご提案ができます。
事業理解含め、クライアント様と一心同体で制作をすることを強みとしていますが、その中でも得意なこと・不得意なこと、向き不向きなどもあります。また、ご一緒させていただくクライアント様にも、このような前提だと嬉しい、というお願い事項もございます。ぜひご相談前にご覧ください。
私たちの特徴
「手触り感」のあるお仕事が得意です
中小規模の企業や組織、新規で事業を立ち上げるクライアント様のお仕事が得意と感じています。ある程度ポテンシャルを持っていながら、クリエイティブの手段をしっかり講ずる機会がなかったクライアント様であれば、元々お持ちの魅力を最大限引き出し、世の中に発信することが可能です。
一方で、いわゆるナショナルクライアント様や大手広告代理店様が手掛けているお仕事は、体制や制作のコンセプトの観点からあまり得意としておりません。(一部ナショナルクライアント様のお取引もありますが)
より「手触り感」のある規模のお仕事を、クライアント様と一緒に実現することに、とてもやりがいを感じるとともに、もっともパフォーマンスを発揮できると考えています。
「丸投げ」ではなく、一緒につくりましょう
ごく稀に、「なんでも良いから、いい感じによろしく!」みたいに、「丸投げ」で依頼されるクライアント様がいらっしゃいます。もちろん「自分ごと」で作る私たちは、丸投げでも対応は可能なのですが、やはり事業主体はクライアント様であり、最後にクリエイティブの細部まで血を通わせるには、クライアント様の熱量が重要です。
その熱がクリエイティブの質を向上させ、かつクライアント様自身もクリエイティブに対する想い入れが強くなり、結果的に露出の際に人の心に届きやすくなると思います。
ぜひ、一心同体で一緒に作り上げたいと思っています。
「言われた通り」が、一番苦手かもしれません
私たちは“イチ業者”というより、クライアント様のパートナーとして存在することが、結果的にパフォーマンスを発揮し、クライアント様への利益をもたらせると考えています。
クライアント様に理想があり、それが明確な形となっている状態で、「寸分違わず、こうして欲しい」という具体的なご指示を出せるのであれば、それは私たちでなくてもできる方はたくさんいると思います。
私たちは、「どうしたら良いか分からない」「自分たちの魅力を引き出して一緒に作りたい」というクライアント様の想いと共に、模索し悩みながら制作を進めることが得意であり、それをできることがアイデンティティだと思っています。
「はやい、やすい、簡単」とは真逆の制作会社です
「とにかく安く作りたい」、「急ぎでなんでも良いから作りたい」。こうしたニーズか先行したご相談の場合、多くはあまり案件としてご契約に至ることはありません。
大枠の目的から逆算して、「どうしても予算が今は取れない、でもこの機を逃せない」など、本当に必要である理由があれば一緒に全力を尽くせるのですが、「はやい、やすい、簡単」で制作会社選びをしているクライアント様ですと、ご期待に添えることが難しいと感じています。
制作の流れ
「いつ、どんなアウトプットがあるか」がしっかりわかる、
明確なスケジュールをご提案します。
制作はさまざまな工程を経て、完成いたします。プロジェクトの途中段階では、なかなか完成したものを想像できないかもしれません。そのようなご不安をなるべく払拭できるよう、「いつ、何が」出てくるのかわかりやすい流れでプロジェクトを進めます。
01 お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームよりご相談内容を送信ください。浅見のSNSのDMからもお問い合わせを受け付けています。
02 ヒアリング
最初に案件の概要をお伺いします。ご依頼の目的やクライアント様の事業についてお聞きするため、実際に何を依頼したいか明確でなくても大丈夫です。
※極力、オンラインでのヒアリングをお願いしております。
ヒアリングでよくお伺いしている項目
- 事業内容、ビジネスモデル
- 現在のビジネスの状況と今後
- 特に課題と感じていること
- 競合や参考にしている会社・サービス
- 今回の制作で達成したいこと
- 制作にかけられるおおよそのご予算
- ご希望のスケジュール
- プロジェクト体制 等
03 お見積もり・ご提案
ヒアリングでお聞きした内容をもとに、ご提案と見積もりのご提示を行います。ご提案時には、制作のコンセプトや企画、ターゲットの素案から、具体的なサイトマップ案や台割案等をご用意します。併せて、実施スケジュールと予算をご提示しますので、ご提案後はクライアント様にてご検討のフェーズとなります。
提案書に盛り込む要素例
04 ご契約ここから有料となります
05 キックオフ
ご契約後に、キックオフミーティングを行います。私たちとしては、プロジェクトのもっとも重要なポイントは、初回のヒアリングとこのキックオフにあると思っています。ゴールに向けて、どんな道のりで進んでいくか、またその途中で現在地もわかるよう、しっかりとプロジェクトの地図を描くイメージです。
06 企画・構成
色や写真など、装飾的なデザインの話に入る前に、まずは骨組みから作ります。家づくりでいえば図面ですね。デザインの要素を省いて、何をどこでどういった順番で見せるか、などしっかりと構造や骨組みから作っていきます。
07 デザイン等の実制作
構成が固まったら、いよいよ制作フェーズへ。デザイナーさんによるデザインやコーダーさんのプログラミングの工程になります。お客様の状況に合わせ、ご確認いただく要素は最低限とし、制作フェーズにおけるご負担をなるべく軽減するようにしております。(デザインも、全ページをご確認いただくのではなく、メインとなるグランドデザインのみご確認いただくなど)
08 コンテンツ制作
制作フェーズと同時進行になるのがコンテンツ制作です。クライアント様も、ここがもっともお力をいただくところになります。文章や写真素材の手配等を一緒に行います。もちろん、私たちで取材・インタビューの上、原稿を作ることも可能ですし、写真素材も可能な限り撮り下ろしをさせていただいております。そのあたりの実施内容も、ご予算やクライアント様のご状況に合わせてご提案します。
09 最終調整・入稿
大枠ができあがれば、最終的な調整に入ります。ホームページの場合は、挙動やレスポンシブ対応の崩れなどを確認・調整します。また、アクセス計測のツールなど、外部ツールなどもこの時点で一通り対応します。
印刷物であれば、この段階で最後の校正を行い、入稿いたします。
10 公開・納品
ついに完成です。ホームページはサーバーにアップしたり、既存のサイトの入れ替えを行ったり、公開作業は大掛かりになるケースもあります。事前にサイトダウンの時間や、作業スケジュールなどを相談の上、実施します。
印刷物の場合は、クライアント様のお手元に届くタイミングとなります。
Support公開後の支援
リリースしたクリエイティブがその後どのように活躍するか、効果検証をどうしていくか、その辺りのマーケティング視点でのPDCAサポートも行っています。(別途ご契約)
作って終わりではなく、その先のゴールを見据えて、一緒に走りましょう!
制作費用の目安
多すぎず、少なすぎず。
目的とアウトプットから逆算して、
本当に必要な予算でご提案します。
クリエイティブのご予算は、いわゆる「ピンキリ」です。作り方、納期、体制などにより、いかようにでも変化してしまうことが「値段があって無いようなもの」と言われる所以です。
私たちの制作も、比較的しっかりとご予算を用意いただいて取り組むケースが多いです。それは、本質的に目的を達成するために必要な手段を講じようとすると、どうしても規模がそれなりになったり、関わる人も増えるためです。
通り一辺倒の料金表では表せないのも事実ですが、以下はざっくりとした参考価格です。これ以上でも以下でも、ご要件次第で対応が可能になります。まずは「ああ、このくらいかかるものなのね」とゆるくご理解いただいた上で、ご相談いただければ幸いです。
ホームページ・Webサイト
- コーポレートサイト(10ページ程度)
- 150万円〜
- LP・1ページモノのサイト
- 50万円〜
グラフィックデザイン
- パンフレット(20ページ程度)
- 150万円〜
- チラシ(A4両面)
- 10万円〜
- リーフレット(A43つ折り)
- 10万円〜
ロゴ・ブランディング
- ロゴデザイン
- 50万円〜
- コピーライティング
- 20万円〜
動画・映像
- ブランディング動画(10分尺)
- 60万円〜
- 広告動画(15-30秒尺)
- 30万円〜
- YouTube動画等の企画動画(10尺)
- 30万円〜
取材・執筆・編集・撮影(コンテンツ)
- インタビューコンテンツ
- 15万円〜
- 取材コンテンツ
- 10万円〜
- 出張スチール撮影
- 10万円〜
よくある質問
ご相談イメージが湧くように、可能な限り、たくさん載せました。
既製品を買うようには判断ができないのがクリエイティブです。しかも、何度も発注するようなものでもありません。だからこそ、ご契約の前にさまざまな観点で不安を払拭しておきたいと思います。ご契約前によくいただくご質問と回答をまとめました。
制作費用は掲載している費用以上でないとダメですか?
いいえ、そんなことはありません。掲載費用は目安であり、制作方法やボリューム、制作体制によってまったく異なります。掲載費用で相場を掴んでいただいた上でお問い合わせいただければ、ヒアリングの後に詳しいお見積もりをご提示させていただきます。
浅見制作所から遠く離れた場所の会社ですが、依頼はできますか?
はい、もちろん可能です。日本全国、様々な場所にクライアント様がいらっしゃいます。初回のキックオフや撮影など、最低限の対面打ち合わせ以外は、全てオンラインで完結するような取り組みが可能です。ぜひ遠慮なくご相談ください。
ホームページの不正アクセス等が心配です。対策はされていますか?
はい、もちろん対応しております。セキュリティ対策については、対応方針によってピンキリの手段がありますが、どれだけ予算を抑えても「これだけは絶対やっておいた方が良い」というラインは必ず実施しています。(月次の保守予算をいただく場合)
- CMSの2段階認証やIP制限によるアクセス制限等
- サーバーへのSSH接続
- 定期的なバックアップ
- CMS、プラグイン等の定期的なメンテナンス
- 常時SSL化
全て当たり前のようなことではありますが、当たり前をしっかりやることが最大のセキュリティ対策です。もちろん、さらに強固な対策も可能です。
EC(通販)サイトや新しいシステム開発は可能ですか?
可能です。 ECサイトについては販売規模に合わせたECカートシステム選定なども行なっています。また、予約システムなどもスクラッチ開発(ゼロから作ること)も実施しております。お客様の費用対効果に合うようでしたら、ぜひご提案させていただければと思います。
サイト内のテキスト制作や写真撮影もお願いできますか?
はい、もちろん可能です。テキストに関しては、大枠を弊社で作らせていただき、お客様にご用意いただく場合と、ライターさんをアサインして弊社でマルっと制作することもできます。
写真撮影はどちらかというと、できる限りご依頼いただくことをお願いしております。写真はサイトデザインのクオリティに直結するので、是非とも弊社に合わせてご依頼をいただければと思います。
制作してもらったテキストや写真は、他の媒体で使っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。極端な改変や悪意ある活用でない限りは、ご自由にお使いいただいて結構です。追加費用もいただきません。
むしろ、擦り切れるまで使ってください!
代表の浅見さんが倒れたら、プロジェクトに支障をきたしませんか?
確かに現在は代表の浅見が1人で営業からプロジェクトマネジメントまで、全案件を担当しています。
今後は、ディレクターの採用を強化するとともに、これまでの制作パートナーともより深い連携を行なっていきます。万が一の際も、最低限の対応ができる体制を作り上げていますのでご安心ください。
何よりも、浅見自身が健康でいられるよう、ランニングと筋トレは欠かさず実施しています笑。