信頼の作り方

信頼の作り方。それは、一緒に飲みに行くでもなく、お歳暮や年賀状を欠かさないことでもなく、お客様をよいしょすることでもない。

信念を持ち自分の軸をブラさず、ちゃんとやる。以上です。

仕事をする上で、「信頼」は何事もに変えがたい勲章です。「信頼」さえあれば、仕事の紹介はもちろん、何かあっても助けてくれる人が増えるw、そう思っています。

僕は生きていく上で、この「信頼」を何よりも重要視しています。

 

信頼の根源はシンプル

信頼ってめちゃくちゃシンプルな心理だと思うんですよ。

「あ、この人には任せても大丈夫だな」
とか
「この人がいうことなら間違いないな」
とか。

自分の下駄を相手に預けられるかどうか、そこに信頼があるわけです。

じゃあ、どうしたら他人の下駄を預かれるようになれるのか。

単純明快、冒頭で申し上げた通り「信念を持ち自分の軸をブラさず、ちゃんとやる」だけです。

 

ブレないことの強さ

主張していること、発信していることに迷いがあったり、一貫性がなかったりすると、その人の発言の重みってどんどん軽くなっていきますよね。

よく「何を言うか、じゃなくて、誰が言うか」なんていいますが、まさにその通り。

「誰が言うか」が重要視されるのは、発言に裏付けがある、と言う安心感を得たいからなんだと思うんです。

「あのお店が美味しい!」というのも、実際にそのお店に行ったことがある人とない人。その差は歴然で、何かを伝える上で体験・経験に勝る裏付けはないわけですよ。

だから信頼できる人は、着実に積み上げている人、積み上げているものが見える人、なんだと思います。

 

ちゃんとやれる人が少ない世の中

これ、個人的には本当にびっくりするんですが、ビジネスの世界でも「ちゃんとできない人」ってめちゃくちゃいるんですよね。

期限が守れなかったり、自分の都合で適当なやり方をしたりと…

僕が独立一年目でもそこそこの数の仕事をいただけたのは、「ちゃんと」やっていたからだと思ってます。

多くのクライアント様から「ちゃんとやってくれて安心」というお言葉をいただきました。僕からしたら「みんなそんなにちゃんとやってないのw?」ですw。

だからとってもシンプルで簡単ですよね。ちゃんとやれば、仕事が増えるんです!素敵な世の中ですね!

 

ちなみに「ちゃんと」しなくても成り立つ人もいますwそれは圧倒的に突き抜けた信念や思考、行動をしている人。その信念や思考・行動にファンがつき、その人を助ける構造ができる場合もあります。これを僕は「スナック力」と言っています。

※「スナック力」=地方でも個人のスナック店が生き残っているのは、スナックのママを支えるコミュニティが存在しているから。というロジックから生まれた思考。キングコング西野さん、SHOWROOM前田さんあたりがよく話されていますねw

この人はいつも面白いことをやってくれるから支えたい、とか、素晴らしい考えかたを持っていて実践しているから応援したい、みたいな、カリスマ系の人がそうなるのかなと思っています。

ただ、全員が全員この「スナック力」を身につけられるわけじゃありません。「スナック力」がある人は、突き抜ける努力をしているわけで。

突き抜けられないなら「ちゃんと」やるべきです。それで信頼を獲得すれば良いんです。

 

というわけで、今年もクライアント様から信頼をいただけるよう、一歩一歩着実に進んで行きたいと思います。

 

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