テクノロジーが発達するほど、人の温もりが大切になる話 〜効率化の先にあるもの〜

メッセンジャーツール、SNS、メール、電話、ビデオチャット…コミュニケーションの手段がどんどん増えている現代。

昔は離れた人にメッセージを届けるには、手紙を送り数日かかっていたものが、今ではスマホのメッセージで即時届くわけですから、当に便利にな世の中になったものです。

ただこの便利さゆえ、昔のような「人と人とのふれあいが少なくなって、けしからん!」という人もいると思います。

でも僕はこれ、全く逆だと思っているんです。そんな話です。

 

役割に応じたコミュニケーション手段

昔は、対面で話をして伝えなければいけなかったことが、今は様々なツールで即時相手とコンタクトが取れるようになりました。

スマホでパパッと文字を打てば、その瞬間に相手に言葉が届きます。昔なら、わざわざその人のところまで走っていって、メッセージを伝えていたわけです。

確かにメッセージだけではドライに感じることも多々あると思います。

でも明らかに、メッセージだけで良いことってありますよね?

「明日打ち合わせですね!よろしくお願いします!」なんてことを、わざわざ電車に乗って伝えに行く必要なんかないじゃないですか。

でも昔はコミュニケーション手段が限られていたから、わざわざ足を運んで、このような軽い要件も口頭で伝えていたわけです。

逆に、これはちゃんと面と向かって伝えたいな、とか話したいな、っという話もあると思います。

これらをメッセンジャーで送ると、意図せず伝わったり、なかなか伝わらなかったり…

つまり、コミュニケーション手段が多様化することは、伝える内容や目的に合わせてコミュニケーション手段を使い分ける必要があるんです。

 

効率化されて初めてわかる、対面での会話の大切さ

簡単な連絡事項はメッセンジャー、ちょっと説明が必要そうなことは電話、しっかりとその人の想いとかを聞きたい、なんて場合は対面。

そういった具合に、目的ごとにコミュニケーション手段を変えて行くことが、現代ではできるんです。

こうすることで何が起きるか。

それは、対面で会った時に「時間の尊さ」を感じることができるんです。簡単なやりとりはメッセージや電話、ビデオチャットで済ませ、本当に向き合っている時にしかできない会話をしたり、手を触れたり…と。

コミュニケーション手段が限られている時は、そうはいかない。何をするにも面と向かって、簡単な用事から複雑な話までしなくちゃいけないので、本当に大切なことがぼやけてしまうんだと思います。

でも、今の多様化したコミュニケーション手段の使い分けなら、その手段ごとに大切な接点の持ち方ができるんです。

そう考えると、人と人が面と向かうリアルの場は、あまりにも尊い時間だなって思うんです。

その時間にしかできないふれあいをする。これは昔では考えずらかったことだと思います。

 

これからもさまざなまコミュニケーション手段が発達していくことでしょう。

でも、それはドライな方向に向かうのではなく、本当に大切な時間が大切に扱われていく、とてもポジティブなことなんじゃないかなと思うんです。

一見、テクノロジーの発達はコミュニケーションを分断するように見えますが、全く違うと思います。効率化されたその先には、本当に人間味の溢れる、暖かいコミュニケーションの世界が待っていると思います

そんなことを思いながら、オンラインで繋がっている人たちとは、積極的にリアルな場でも顔を合わせて、人と人とのふれあいを大切に噛み締めて、日々過ごしていきたいなって思います。

最近、オンラインの申し子みたいになっていますが、実はこういう人の温かみ見たいなことは結構考えているんですよ(笑)

※アイキャッチ画像は、同い年でなんか飲みの席で一緒になると、二人で記憶を無くしちゃう大切な仲間、平山高敏さんとのコミュニケーションの様子w

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